【写真:Getty Images】
ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋は、アタランタへの移籍に向けた交渉が引き続き行われているようだ。イタリアメディアが現状を伝えている。
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セリエAでプレーした2年間で有望な若手DFとして評価を高め、多くの有力クラブからの関心も噂されてきた冨安。最近では特にアタランタが獲得に強い関心を示し、交渉を行っていると報じられている。
地元紙『コッリエレ・ディ・ボローニャ』が報じたとして複数メディアが伝えたところによれば、冨安自身はアタランタへの移籍に応じる姿勢を示しているという。冨安の代理人とアタランタとの間で、移籍した場合の契約条件について合意に達した模様だとみられている。
だが一方で、クラブ間の交渉はまだ合意には遠いようだ。ボローニャが要求する高額の移籍金とアタランタの提示額との間には依然として大きな開きがあり、クラブ間の交渉にはまだ時間を要することになると見込まれている。
アタランタはチャンピオンズリーグ(CL)初出場から2年連続で決勝トーナメントにも進出し、来季のCL出場権も獲得。近年躍進著しいこのクラブで冨安がプレーすることになるのかどうか、今後の交渉の行方に注目が集まりそうだ。
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