北海道コンサドーレ札幌
【北海道コンサドーレ札幌 2-0 大分トリニータ J1第18節】
明治安田生命J1リーグ第18節の北海道コンサドーレ札幌対大分トリニータ戦が19日に行われ、ホームの札幌が2-0で勝利を収めた。
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ルヴァンカップでも横浜F・マリノスを破って準々決勝進出を果たし、直近の公式戦7試合無敗と上り調子の札幌。一方の大分は前節アビスパ福岡戦に勝利したとはいえ、降格圏の19位に沈んで苦しい状況にある。
試合は序盤からホームの札幌が優勢。前半9分には福森晃斗からのロングボールを金子拓郎がペナルティーエリア手前で収めると、巧みな切り返しで相手選手をかわして右足でゴール右隅への先制ゴールを蹴り込んだ。
さらに20分にも左サイドからのパスワークで札幌が仕掛ける。最後は中央でチャナティップからの横パスに反応した金子が後方から飛び出し、左足で自身2点目となる強烈なシュートを突き刺した。
札幌はそのまま2点リードを守りつつ押し気味に試合を進める。大分も終盤にかけて反撃に繰り出し、カウンターから渡邉新太のシュートや、クロスバーを叩いた長沢駿のヘディング弾などチャンスは生み出したが、2-0のままタイムアップを迎えた。
【得点者】
9分 1-0 金子拓郎(札幌)
21分 2-0 金子拓郎(札幌)
【了】