【写真:Getty Images】
ポルトガル1部のポルトに所属するMF中島翔哉は、古巣であるポルティモネンセに復帰する可能性もあるのかもしれない。ポルトガル紙『ア・ボーラ』が見通しを伝えている。
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中島は2017年夏から2019年1月まで所属したポルティモネンセでの活躍で評価を高め、カタールへの移籍を経てポルトガルの強豪ポルトに加入。だがその後は様々な理由で苦しい時期を過ごしてきた。
今年1月にはポルトからUAEのアル・アインへレンタルされたが、わずか2試合に出場したところで負傷離脱。先月末には、アル・アインへの再度のレンタルに向けた交渉が合意に達せず、一旦ポルトに復帰する見通しになったと報じられていた。
来季に向けては、古巣であるポルティモネンセに復帰する可能性も浮上。ポルトガルメディアの報道によれば、ポルトはポルティモネンセの23歳FWベトの獲得を希望しており、そのトレード要員として中島を移籍させることを検討しているという。
ポルティモネンセがベトとの契約に設定している契約解除金は4000万ユーロ(約52億円)。これに対しポルトは、移籍金1000万ユーロ(約13億円)の支払いに加えて中島をレンタルする条件でベトを獲得するというオファーをポルティモネンセに出しているとみられている。
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