【写真:Getty Images】
エバートンの新監督選びは、まだ決着に時間がかかるかもしれない。英『デイリー・メール』が18日に伝えた。
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カルロ・アンチェロッティ監督をレアル・マドリードに引き抜かれる形となったエバートンは、新シーズンに向けて指揮官を探している。そんな中、17日にはラファエル・ベニテス氏の招へいが濃厚になったと報じられた。
これに一部のエバートンファンが不快感を示した。SNSで不満の声を上げたほか、同日夜には本拠地グディソンパークのゲートに汚い言葉を記した横断幕を掲げられたことも確認されている。
ベニテス監督は、かつてエバートンのライバルであるリバプールを指揮した。リバプール時代にはチャンピオンズリーグ制覇を果たしており、エバートンファンにとっては敵という認識が強いようだ。2007年のマージーサイドダービーでベニテス監督がエバートンを「スモールクラブ」と言ったことが、特にエバートンファンの怒りを買ったと『デイリー・メール』は伝えている。
エバートンはこのままベニテス氏招へいを決めるのだろうか。
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