デンマークサッカー連盟は17日、MFクリスティアン・エリクセンのコンディションについて、最新の声明を出した。

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　エリクセンはユーロ2020（欧州選手権）初戦のフィンランド代表戦に先発したが、試合中に突然ピッチで倒れ、心臓マッサージを受ける緊急事態となった。その後容態は安定したが、さまざまな検査を受けているところだ。

　デンマークサッカー連盟は、チームドクターのモルテン・ボーセン氏が心臓の専門医と連絡を取ってエリクセンの状態について意見を聞いたところ、様々な検査結果をふまえて、ICD（植え込み型除細動器）の装着を勧められたと報告。エリクセンはこの方法を受け入れ、国内外の専門医もこれを支持しているとした。

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