【写真:Getty Images】
2022FIFAワールドカップカタール・アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選の日本代表対キルギス代表戦が15日に行われている。72分には佐々木翔、77分には浅野拓磨がゴールを挙げて日本代表が5-1とリードを広げた。
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2次予選全勝を狙う日本代表は、初先発のFWオナイウ阿道が前半だけでハットトリックを達成。前半27分にPKで代表初ゴールを挙げたところから6分間で次々と3得点を挙げた。だが前半アディショナルタイムにはPKで失点し、3-1のスコアで折り返した。
後半はなかなか追加点が生まれることはなく、69分にはオナイウがお役御免。佐々木翔が投入されて3バックにシステムを変更することになったが、その佐々木が次のゴールを生み出した。
山根視来がゴール正面から放った強烈なシュートは相手DFの足とGKの指先で弾かれて惜しくもゴールならず。だがこのプレーで獲得した右CKから坂元達裕がクロスを送り込み、佐々木が高い打点のヘディングで流し込んだ。佐々木は日本代表初ゴール。
さらにその5分後、同じく交代出場の古橋亨梧がドリブルで運んでチャンスを生み出し浅野へラストパス。エリア右で受けた浅野が冷静にGKを破ってゴールネットを揺らし、77分時点でスコアは5-1となった。
【了】