【写真:Getty Images】
U-24日本代表対ジャマイカ代表の国際親善試合が12日に開催されている。57分には交代出場のFW上田綺世、64分にはMF堂安律もゴールを決めてU-24日本代表がリードを4-0に広げた。
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前半からジャマイカA代表を圧倒するU-24日本代表は2点をリードして折り返す。32分には久保建英が相手選手4人の股間を抜く驚異的な精度のシュートを決め、42分には遠藤航がエリア手前からの絶妙なミドルを突き刺した。
後半開始からU-24日本代表は3人の選手を交代。その交代選手の一人である上田がすぐに結果を出す。57分、三笘薫からの絶妙なスルーパスを受けて前線へ抜け出すと、冷静にボールを浮かせてループシュートでGKの頭上を抜いた。
さらに64分、同じく交代で送り出された相馬勇紀が久保からのスルーパスを受けてエリア左へ抜け出す。中央へ折り返したボールを堂安が受け、至近距離からのシュートをゴールに収めた。
東京五輪に向けたメンバー発表前のラストマッチで、各選手が本大会出場への強烈なアピールを繰り広げている。残りの20分あまり、このまま良い流れで試合を終えたいところだ。
【了】