【写真:Getty Images】
【日本 4-1 タジキスタン カタールワールドカップ・アジア2次予選】
FIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選の日本代表対タジキスタン代表戦が7日に行われ、日本代表が4-1で勝利を収めた。森保一監督は試合後に選手たちのプレーに賛辞を送っている。
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前半6分に古橋亨梧のゴールで先制したあと、3分後には今予選初失点を喫して追いつかれてしまった日本。だが南野拓実の予選7試合連続となるゴールで勝ち越して前半を折り返すと、後半には橋本拳人と川辺駿がそれぞれ代表初ゴールを挙げて突き放した。
「難しい試合になると思っていたので、そういった意味では先制点を奪って追加点を重ねていきたいところでしたけど、失点したあと下を向くことなく我々のやることを選手たちがやり続けてくれて、また追加点を奪えたところが良かったと思います」と森保監督は試合を振り返った。
古橋は初先発で1得点1アシスト、川辺も初先発で初ゴールを挙げるなど、代表での出場歴の浅い選手たちが起用に応えた。「経験の浅い選手がこうやって結果を出してくれるというのは、その選手たちの経験値が上がって、チームにも良い刺激になって、これからまた我々が成長していくために素晴らしい活躍をしてくれたと思います」と森保監督も喜びを表している。
今後はセルビア代表との国際親善試合と、2次予選最終戦のキルギス戦に臨む。「もう2試合、個の力を上げるため、チーム力を上げるため、我々が高い目標を目指してやっていることを2試合しっかりやっていきたいと思います」と監督はさらなる成長の機会とすることを誓った。
【了】