U-24日本代表対U-24ガーナ代表の国際親善試合が5日に行われている。前半32分には久保建英のゴールでU-24日本代表が2-0とリードを広げた。

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　オーバーエイジ3人も含めた主力メンバーで試合をスタートさせた日本は序盤から優勢。前半16分には久保のシュートがGKに弾かれて浮き上がったボールを堂安律が蹴り込んで先制点を奪った。

　先制後も久保のシュートがクロスバーを叩くなど主導権を握って戦い続けるU-24日本代表。その勢いのまま、前半のうちに追加点を奪うことに成功した。

　久保からの縦パスを受けた上田綺世がペナルティーエリア右で相手DFのマークを受けながらもボールを収めて反転。エリア中央へ走り込んだ久保へマイナスのリターンを返すと、久保はゴール正面から冷静にGKの動きを見て左足でのシュートを蹴り込んだ。

　東京五輪の初戦を想定した試合で順調にゴールを重ねているU-24日本代表。このまま気を抜かず試合を進めていきたいところだ。

【了】