川崎フロンターレ
明治安田生命J1リーグ第19節の湘南ベルマーレ対ガンバ大阪戦、同21節の横浜FC対川崎フロンターレ戦が2日に行われた。
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AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の影響による前倒しの2試合がミッドウィーク開催。日本代表およびU-24日本代表の活動が行われる中、各チームとも代表選手を欠いての試合となった。
無敗で首位を走る川崎フロンターレは5人の代表選手が不在だが、それでも勢いは止まらず。長谷川竜也が前半15分にゴールネットを揺らしたプレーはVAR判定で無効とされるも、主導権を握って攻め続ける展開が続く。
39分には相手のミスを逃さず先制。横浜FCのクリアボールがペナルティーエリア内にこぼれたところに反応し、小林悠が右足でゴール左へ蹴り込んだ。
67分にはカウンターから長谷川の上げたクロスに小林が合わせてこの試合2点目。最下位に沈む横浜FCに危なげなく勝利を収めた川崎Fが開幕からの連続無敗を21試合に伸ばしている。
湘南対G大阪戦は、左ポストを叩く山田直輝のボレーやウェリントンのシュートなどで湘南が優位に進めるもゴールならず。後半にもチャンスはあったがスコアは動かず、0-0のドローに終わった。
湘南は3試合連続のドローで5試合白星無し。G大阪は2連勝がストップしたが、勝ち点1を加えたことで降格圏を脱出して16位への浮上を果たしている。
【了】