【写真:Getty Images】
アーセナルからドイツのヘルタ・ベルリンへレンタルされていたU-21フランス代表MFマテオ・ゲンドゥージは、マルセイユとの契約が個人合意に達したとみられている。仏紙『レキップ』が30日付で伝えた。
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2018年に19歳でアーセナルに加入したゲンドゥージは、1年目に公式戦48試合に出場するなど主力として活躍。だがその後ミケル・アルテタ監督との衝突もあって出場機会が減少し、昨夏には退団が濃厚と予想されたが、結局ヘルタへレンタルされることになった。
レンタルを終えてもアーセナルで再びプレーすることは難しいと見込まれ、マルセイユからの関心も噂されていた。すでに本人はマルセイユとの契約が合意に達したとみられている。
アーセナルは3年前にゲンドゥージを700万ポンド(約10億9000万円)という格安の移籍金で獲得。契約は残り1年となっているため限度はあるとしても、獲得時よりも高値での売却が可能と予想されている。
一方でマルセイユは、アーセナルから同じくフランス人のDFウィリアン・サリバを獲得することにも関心を示していると報じられている。アーセナルがサンテティエンヌから獲得したサリバだが出場機会は得られず、1月からはフランスのニースにレンタルされていた。
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