【写真:Getty Images】
明治安田生命J1リーグ第17節の試合が30日に各地で開催されている。14時キックオフのカードとしてはFC東京対サンフレッチェ広島、ヴィッセル神戸対サガン鳥栖の2試合が行われた。
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FC東京対広島戦はアウェイの広島が前半を優位に進め、何度かゴールに迫るも先制ならず。FC東京も後半開始直後にエリア左でこぼれ球に反応した永井謙佑がゴールを狙ったが、惜しくもクロスバーを叩いて先制点を逃した。
後半45分間もお互い均衡を破ることはできず、結局スコアレスで終了。中位に位置する両チームが勝ち点1を分け合う結果となった。
神戸対鳥栖戦はキックオフからわずか約43秒で先制ゴールが生まれる。カウンターを繰り出した鳥栖が右サイドから中央を経由して左へと流れるように展開し、最後は中野嘉大のパスを受けた仙頭啓矢がGKのニアを撃ち抜いた。
だが神戸も前半のうちに同点に。セルジ・サンペールからのロングボールを受けた古橋亨梧が抜け出し、GK朴一圭が飛び出して対応したが、こぼれたボールを拾ったドウグラスが強烈なシュートを無人のゴールに突き刺した。
後半にもお互い決定機はあったが決めきれず、1-1のままドロー。鳥栖はリーグ戦8試合負け無しとなったが引き分け続きで勝ち点を伸ばせず、2試合を多く残す横浜F・マリノスに3位の座を明け渡した。
【了】