【写真:日本サッカー協会】
日本サッカー協会(JFA)は29日、政府から発令された緊急事態宣言の延長を受け、来月開催が予定される日本代表とU-24日本代表の計5試合を無観客試合として開催することが決定したと発表した。
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日本政府の新型コロナウイルス感染症対策本部は、北海道、東京都、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県、岡山県、広島県、福岡県の9都道府県を対象として発令していた緊急事態宣言を延長することを決定。5月31日までとされていた期間が6月20日まで延長される。
日本代表は、28日に千葉・フクダ電子アリーナで開催されたFIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選のミャンマー代表戦を無観客試合として行った。さらに、6月についてもA代表の4試合とU-24代表の1試合が無観客となる。
新たに無観客開催が決定した日本代表の試合は、6月3日のジャマイカ代表戦(キリンチャレンジカップ2021、札幌ドーム)、同7日のタジキスタン代表戦(W杯予選、パナソニックスタジアム吹田)、同11日のセルビア代表戦(キリンチャレンジカップ2021、ノエビアスタジアム神戸)、同15日のキルギス代表戦(W杯予選、パナソニックスタジアム吹田)。
東京五輪に向けて準備を進めるU-24日本代表は、6月5日に福岡のベスト電器スタジアムでU-24ガーナ代表と対戦する。この試合も無観客での開催が決まった。
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