レアル・マドリードは27日、ジネディーヌ・ジダン監督の辞任を発表した。

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　ジダン監督は2016年にレアル・マドリードの指揮官に就任。チャンピオンズリーグ3連覇という偉業を成し遂げて2018年に退任したが、その後復帰を果たしてレアル・マドリードを率いていた。

　しかし、今季はスペイン国王杯で早々と敗退すると、チャンピオンズリーグではチェルシーに屈して準決勝で敗退。ラ・リーガではアトレティコ・マドリードとの優勝争いに敗れ、無冠に終わっている。これを受けて、26日に指揮官がチームに別れを伝えたことが報じられていた。

　レアル・マドリードはクラブ公式サイトで「今は彼の決断を尊重するときであり、彼がレアル・マドリードのためにしたことに対して感謝を示すときです。彼はこれからもレアル・マドリードの中心であり、レアル・マドリードが自分の故郷であることを分かっています」と記した。

【了】