【写真:Getty Images】
ミランはイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマを放出することが濃厚となったのかもしれない。代役となることが見込まれるリールのフランス代表GKマイク・メニャンの加入決定が秒読み段階に迫ったと報じられている。
【今シーズンのACミランはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが報じたところによれば、メニャンは現地時間24日夜にミラノに到着。25日朝にはミラン加入に向けたメディカルチェックのため病院に姿を見せたと伝えられている。
現在25歳のメニャンはリールで正GKとして活躍し、2020/21シーズンにはパリ・サンジェルマンを抑えてのリーグアン優勝に大きく貢献。昨年10月にはフランス代表デビューも飾り、EURO2020に向けたメンバーにも招集されている。
メニャンの加入により、ミランでレギュラーを務めてきたドンナルンマは退団の可能性が高くなることが予想される。今年6月で契約の満了するドンナルンマは、延長に向けた交渉が合意に達せず、ユベントスやバルセロナなどからの関心も噂されていた。
16歳でのプロデビューからすぐにレギュラーに定着したドンナルンマは、ミランの若き守護神として通算250試合以上に出場してきた。まだ22歳と若いイタリア代表GKは新天地へ向かうことになるのだろうか。
【了】