【写真:Getty Images】
レアル・マドリードは25日、同クラブに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチとの契約を1年間延長したことを発表した。新たな契約は2022年6月30日までとなる。
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モドリッチの以前の契約は今年6月30日までとなっており、今季終了後に満了。だがもう1年の延長が決まり、来季も引き続きマドリーでプレーすることになった。
モドリッチは2012年夏にトッテナムからマドリーに加入し、来季で10年目を迎える。9月には36歳となる大ベテランだが、クロアチア代表をロシアワールドカップ準優勝に導いた2018年にバロンドールも受賞した男の輝きは失われていない。
2020/21シーズンにはマドリー加入以降最多となるリーグ戦35試合に出場し、主力としてチームをけん引。最終節のビジャレアル戦で決めた劇的逆転決勝ゴールも含め、欧州5大リーグではキャリアハイとなる5得点を挙げた。
最終的に無冠でシーズンを終えることになったマドリーだが、“10番”の存在感は依然として絶大。タイトル奪還に向けて来季も健在ぶりを見せてくれることが期待できそうだ。
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