【写真:Getty Images】
20/21シーズンのセリエAも全日程を終了した。優勝に輝いたのはアントニオ・コンテ監督率いるインテル。勝ち点「90」以上を積み上げるなど、圧倒的な強さを誇った。
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そんな20/21シーズンのセリエAにおいてアシスト王の座に輝いたのは、アタランタのルスラン・マリノフスキだ。ウクライナ代表の同選手は後半戦にギアを上げており、第28節から最終節までの間になんと9アシストをマークしている。計12アシストはもちろんキャリアハイの数字となった。
2位はロメル・ルカクで11アシスト。圧倒的なフィジカルを武器にポストプレーで存在感を示すことは確かに多かった。ルカクは得点ランキングでも2位につけているなど、いかにインテルの攻撃を牽引していたかがわかる。
3位タイには10アシストで3人が並ぶことに。ヘンリク・ムヒタリアン、ファン・クアドラード、そしてピオトル・ジエリンスキだ。さらにその下の9アシストでは7人が並ぶという結果となった。
ちなみにアシストランキングトップ10に名を連ねた選手の所属クラブで最も多かったのはアタランタ。ドゥバン・サパタ、ルイス・ムリエル、ヨシップ・イリチッチの3人が入っている。彼らの破壊力の凄さを物語る結果になったと言えるだろう。
今季のセリエAアシストランキングトップ10およびアシスト数は以下の通り ※参照元はデータサイト『Who Scored』
1位:ルスラン・マリノフスキ(アタランタ/12アシスト)
2位:ロメル・ルカク(インテル/11アシスト)
3位タイ:ヘンリク・ムヒタリアン(ローマ/10アシスト)
3位タイ:ファン・クアドラード(ユベントス/10アシスト)
3位タイ:ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/10アシスト)
6位タイ:アルバロ・モラタ(ユベントス/9アシスト)
6位タイ:ドゥバン・サパタ(アタランタ/9アシスト)
6位タイ:ハカン・チャルハノール(ミラン/9アシスト)
6位タイ:ヨシップ・イリチッチ(アタランタ/9アシスト)
6位タイ:ルイス・ムリエル(アタランタ/9アシスト)
6位タイ:ロドリゴ・デ・パウル(ウディネーゼ/9アシスト)
6位タイ:セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(9アシスト)
【了】