【写真:Getty Images】
20/21シーズンのイタリア・セリエAは全日程を終了した。優勝に輝いたのはアントニオ・コンテ監督率いるインテル。勝ち点「90」以上を積み上げるなど、圧倒的な強さを誇った。
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そんな20/21シーズンのセリエAにおいて得点王の座に輝いたのはユベントスのクリスティアーノ・ロナウドだ。言わずと知れたスーパースターは33試合の出場で29得点をマーク。これがイタリアでの初得点王ということになった。
インテルのスクデットに貢献したロメル・ルカクが24得点で2位。アタランタのルイス・ムリエルは途中出場が多かったにも関わらず22得点で3位につけた。また、昨季の得点王であるチーロ・インモービレは20得点で5位につけている。
上位陣以外でトップ10入りを果たしたのはフィオレンティーナのドゥシャン・ヴラホビッチとクロトーネのシミー、そしてカリアリのジョアン・ペドロ。ヴラホビッチは21得点をマークするなどブレイクを果たし、すでにビッグクラブからの興味が噂されている。長身FWシミーはセリエA3回目の挑戦で20得点と爆発。ただ、チームは降格となってしまった。J・ペドロはこれで2季連続のリーグ戦二桁得点。主将としてもチームの残留に大きく貢献した。
今季のセリエA得点ランキングトップ10および得点数は以下の通り。
1位:クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス/29得点)
2位:ロメル・ルカク(インテル/24得点)
3位:ルイス・ムリエル(アタランタ/22得点)
4位:ドゥシャン・ヴラホビッチ(フィオレンティーナ/21得点)
5位タイ:チーロ・インモービレ(ラツィオ/20得点)
5位タイ:シミー(クロトーネ/20得点)
7位:ロレンツォ・インシーニェ(ナポリ/19得点)
8位タイ:ラウタロ・マルティネス(インテル/17得点)
8位タイ:ドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ/17得点)
10位:ジョアン・ペドロ(カリアリ/16得点)
【了】