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プレミアリーグ“殿堂入り”発表。マンUレジェンド、カントナ氏のスーパーゴールといえば…

text by 編集部 photo by Getty Images

エリック・カントナ
【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグは18日、マンチェスター・ユナイテッドなどでプレーした元フランス代表FWのエリック・カントナ氏の「殿堂入り」が決定したとして発表を行った。

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 プレミアリーグでは過去に優れた実績を残したレジェンドたちを称えるため今季から“殿堂”を新設。先月にはアラン・シアラー氏とティエリ・アンリ氏の2人が最初の殿堂入りに選ばれるとともに、次の候補として23名が発表されていた。

 23名の候補を対象とした投票の結果により、その中から6人が今年度の殿堂入りとして選ばれる予定。まずは他の5人に先立ち、最多得票者としてカントナ氏の選出が発表された。

 カントナは1992年にリーズ・ユナイテッドでプレミアリーグ設立を迎えたあとマンチェスター・ユナイテッドへ移籍。サー・アレックス・ファーガソン氏の率いるチームで主力として活躍し、在籍5年間のうち4回のプレミアリーグ優勝などに大きく貢献した。

 プレミアリーグでは通算156試合に出場して70得点を記録。数多くのスーパーゴールの中でも、1996年12月のサンダーランド戦で決めたループシュートはベストゴールのひとつに挙げられる。ユニフォームの襟を立てた特徴的なスタイルで胸を張りスタジアムを見渡すゴール後の姿ともに、キャリアのハイライトのひとつとして語り継がれている。

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