川崎フロンターレ
【川崎フロンターレ 2-0 北海道コンサドーレ札幌 J1第14節】
明治安田生命J1リーグ第14節の川崎フロンターレ対北海道コンサドーレ札幌戦が16日に行われ、ホームの川崎Fが2-0で勝利を収めた。
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前節はベガルタ仙台に土壇場での同点ゴールを許したが、それでも開幕から16戦無敗で走り続ける川崎F。一方の札幌も公式戦5戦連続無敗と復調気味で首位との一戦を迎えた。
昨季終盤戦の等々力で川崎Fの快進撃を止める白星を挙げていた札幌は、今回も王者を苦しめる。前半は互角の攻防を演じ、菅大輝や小柏剛、アンデルソン・ロペスなどのシュートで川崎Fゴールを脅かした。
だが後半立ち上がりの先制ゴールは川崎Fに生まれる。右サイドに抜け出した家長昭博からのクロスに中央で旗手怜央が触り、左サイドに抜けたボールを三笘薫が冷静に押し込んだ。三苫は今季7点目となる3試合連続のゴール。
60分には福森晃斗がゴール正面から得意のFKで狙うも、クロスバーぎりぎりへのシュートをGKチョン・ソンリョンが見事に掻き出す。川崎Fも旗手の決定的なシュートが惜しくもクロスバーを叩くなど追加点を奪えず、1点差でどう転んでもおかしくない展開が続く。
それでも後半アディショナルタイムには小林悠のシュートがネットを揺らし、VAR判定に委ねられたが最終的に得点が認められる。2-0で勝利を収めた川崎Fが開幕からの連続無敗を17に伸ばした。
【得点者】
49分 1-0 三笘薫(川崎F)
90+4分 2-0 小林悠(川崎F)
【了】