【写真:Getty Images】
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドには、古巣であるポルトガルのスポルティングCPへの復帰を期待する声も上がっていたが、代理人のジョルジュ・メンデス氏はその可能性を否定した。ポルトガル紙『レコルド』が伝えている。
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ユベントスとの契約が残り1年となるC・ロナウドは来季の去就が不確定となり、様々な憶測が飛び交う状況。19年ぶりのポルトガルリーグ制覇を成し遂げた古巣スポルティングへの復帰という話も浮上していた。
母国への復帰は、C・ロナウドの母親であるドロレス・アベイロさんも熱望している。スポルティングの優勝セレモニーに参加したドロレスさんは、「来季は(C・ロナウドに)スポルティングでプレーしてもらいたいの。そう話して説得するわ」とコメントしていた。
だが代理人のメンデス氏は、すぐにその母親とスポルティングサポーターの希望を打ち消した。「クリスティアーノはスポルティングのタイトル獲得を誇らしく思っている。だが現時点では彼の計画はポルトガルにはない」と現地紙に語っている。
ユベントスでプレーを続けるかどうかが不透明な状況に変わりはなく、チームが来季チャンピオンズリーグ出場権の獲得に失敗すれば移籍の噂はさらに加速することが見込まれる。C・ロナウドは来季どこでプレーするのだろうか。
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