【写真:Getty Images】
オランダ1部のPSVに所属するイスラエル代表FWエラン・ザハヴィは、自宅に押し入った強盗犯によって妻子が縛り上げられるという恐ろしい事件の被害に遭った。オランダ紙『テレグラーフ』などが伝えている。
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PSVは現地時間9日に行われたエールディビジ第32節の試合でウィレムIIと対戦したが、前節まで14試合連続の先発出場を続けていたザハヴィはこの試合を欠場した。報道によれば、アウェイゲームに向かうチームバスの中で強盗事件についての連絡を受けたという。
ザハヴィの妻と4人の子供たちは自宅に押し入った2人の強盗犯に銃で脅され、口にテープを貼られて縛り上げられたとのこと。幸い怪我はなかったとのことだが、強い恐怖を味わったことが想像される。オランダ警察は逃亡した2人を捜索中と報じられている。
「本当にひどい出来事だった。普通の盗難や強盗の域を越えていた」とザハヴィは自身のSNSでコメントしている。
現在33歳のザハヴィはドラガン・ストイコビッチ監督の率いていた中国の広州富力で2度のリーグ得点王に輝くなど活躍。昨年夏にPSVへ移籍し、今季チーム2位の公式戦合計16得点を挙げている。
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