【写真:Getty Images】
レアル・マドリードなどの元監督であるベルント・シュスター氏に、日本のクラブから監督就任のオファーが届いているという。スペイン紙『マルカ』が10日付で伝えている。
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同紙によれば、現在フリーのシュスター氏のもとには3つのクラブからの「重要なオファー」が届いているとのこと。2件はトルコリーグのクラブから、もう1件は日本のクラブからのオファーだとされている。
シュスター監督は新たなクラブの決定を急いではおらず、オファーを慎重に検討するとの見通し。トルコが「より競争力の高いリーグ」であるのに対し、日本は「あまり知られていないが非常に魅力的なリーグ」だとスペイン紙は表現している。
元西ドイツ代表MFのシュスター氏は現役時代にブンデスリーガのほかバルセロナやレアル・マドリード、アトレティコ・マドリードでもプレー。引退後はドイツで指導者としてのキャリアをスタートさせたあとスペインでも複数のクラブを率い、2007/08シーズンにはマドリーでリーガエスパニョーラ優勝を成し遂げた。
今回もオファーを受けているというトルコでは2010/11シーズンに強豪ベシクタシュを率いた経験がある。2018年には中国の大連一方で監督を務め、その後はフリーとなっている。
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