【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアは、プレミアリーグ連続出場時間のクラブ新記録を達成しながらも、その後負傷でピッチを後にする結末となってしまった。
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昨季ユナイテッドに加入したマグワイアはプレミアリーグで全38試合フルタイム出場を果たし、今季も前節まで33試合全てに先発フル出場。計71試合連続のフルタイム出場は、1993年から95年にかけてガリー・パリスター氏が達成した記録に並ぶクラブ歴代1位タイとなっていた。
先週末に予定されたリバプール戦が延期となったあと、マグワイアは8日に行われたアストン・ヴィラ戦にも先発出場。この試合にもフル出場すれば72試合連続のクラブ新記録となるところだったが、78分に負傷のため交代を余儀なくされ、記録達成を目前にしてピッチを去った。
だがパリスター氏は71試合連続フル出場後の72試合目はハーフタイムで交代していたため、マグワイアは連続出場時間では同氏を越えることに成功。通算6468分連続出場のクラブ新記録となった。
オレ・グンナー・スールシャール監督は試合後にマグワイアの負傷について「2、3週間」欠場の可能性があるという見通しを示しており、次節はユナイテッド加入以来初のリーグ戦欠場が濃厚。今月26日にビジャレアルと対戦するヨーロッパリーグ決勝の出場も危ぶまれる状況となった。
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