【写真:Getty Images】
アーセナルはMFマルティン・ウーデゴールとの別れが近いようだ。スペイン『アス』の報道をもとに英『デイリー・ミラー』が7日に伝えている。
【今シーズンのアーセナルはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
22歳のウーデゴールは、冬の移籍市場でレアル・マドリードからレンタルでアーセナルに加入。コンスタントな出場機会を得た。
しかし、アーセナルはプレミアリーグで9位に低迷。ヨーロッパリーグではビジャレアルに敗れて敗退し、来季は25年ぶりにヨーロッパカップ戦に出られないシーズンとなる可能性が高まっている。
アーセナルはウーデゴールを来季のチームに残したい考えだが、ヨーロッパのカップ戦に出られない場合、金銭的にウーデゴールを残すことは厳しいという。
そうなると、レンタル元に戻ることになる。ジネディーヌ・ジダン監督はウーデゴールを高く評価しており、レアル・マドリードに残したい考え。ただ、1月の移籍もウーデゴール本人がより多くの出場機会を求めて実現したもので、レアル・マドリードにとどまることにこだわりはないように見える。
そこで浮上するのがリバプールだという。『アス』は先月、アーセナルがリバプールと対戦した際に、ユルゲン・クロップ監督がウーデゴールと話し込んでいたと指摘。リバプールはウーデゴールがレアル・マドリードへ移籍する前に獲得に熱心だったクラブの一つであり、リバプールが“勧誘”しているのではないかと伝えた。
【了】