ユベントスに所属する元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンに対し、フランクフルトなど国外5クラブが獲得への関心を示しているという。伊紙『トゥットスポルト』が報じたとして『カルチョメルカート』など複数メディアが伝えた。

【今シーズンのユベントスはDAZNで！
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】

　イタリア代表とユベントスの正守護神として長年君臨していたブッフォンは今年1月で43歳。すでにレギュラーの座をヴォイチェフ・シュチェスニーに譲ってはいるが、今季もリーグ戦7試合を含む公式戦12試合に出場し、セリエA最多出場記録も更新した。

　ユベントスとの現在の契約は今季末までとなっているが、その後の去就は不確定。現役引退か、ユベントスとの契約延長か、他クラブへの移籍か、あらゆる可能性が残っているとみられている。

　イタリア国内からはアタランタなどが獲得に関心。一方で国外からは、ギリシャのオリンピアコス、ドイツのフランクフルト、ポルトガルのスポルティングCP、トルコのガラタサライ、ウクライナのディナモ・キエフと各国の強豪チームが獲得に名乗りを上げたとされている。

　ユベントスを退団するのであれば、5月に行われるコッパ・イタリア（イタリア杯）決勝のアタランタ戦がラストマッチになることが見込まれる。その後は、長谷部誠と鎌田大地の所属するフランクフルトなど他国へ移籍する可能性もあるのだろうか。

【了】