【写真:Getty Images】
国際サッカー連盟(FIFA)は21日、東京五輪サッカー男女の組み合わせ抽選を行った。U-24日本代表は南アフリカ、メキシコ、フランスと同組になっている。『ESPNデポルテス』は、メキシコ目線から見たグループステージの難易度に触れた。
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同メディアは、グループ最大の脅威がフランスだとした。FWキリアン・ムバッペやウスマン・デンベレといったビッグネームを擁するチームは、大会屈指の強力チームだ。
それと同時に、『ESPN』は、各チームに注目選手がいると指摘。日本では「久保建英と冨安健洋の名前が目立つ」と記した。
久保については「ヘタフェでプレーしているが、所属元はレアル・マドリード。バルセロナの下部組織で育った選手。(大会時に)20歳の若手で、日本で将来を非常に期待されている一人だ」と伝えた。
また、セリエAのボローニャで活躍する冨安については「『Transfermarkt(移籍情報サイト)』によると、日本で最も価値のある選手で、1800万ユーロとなっている。22歳のセンターバックはボローニャで際立った活躍をしており、ミランやエヴァートンへの移籍が噂になった」と記している。
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