【写真:日本サッカー協会】
国際サッカー連盟(FIFA)は16日、最新の女子世界ランキングを発表した。なでしこジャパン(女子日本代表)は前回から1ランクダウンの11位となっている。
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長期間試合を行っていないことで、昨年12月に発表された前回ランキングではランク外とされていた北朝鮮が復帰して10位にランクイン。日本はそれに押し出される形でトップ10圏外となった。
1位はアメリカ、2位はドイツで変わらず。オランダがフランスを上回ってトップ3入りを果たした。アジア勢では9位のオーストラリアが最上位であり、10位に北朝鮮、11位に日本と続いている。
なでしこジャパンが今月対戦し、2試合連続の7-0で大勝を飾ったパラグアイとパナマはそれぞれ49位と61位。どちらも2ランクダウンとなっている。
東京五輪本大会出場を決めた12チームの中では、なでしこジャパンはランキング8番手。五輪直前の次回ランキングは6月25日に発表予定となっている。
今回発表された女子FIFAランキングの上位20カ国および東京五輪出場国は以下の通り。
1. アメリカ(五輪出場)
2. ドイツ
3. オランダ(五輪出場)
4. フランス
5. スウェーデン(五輪出場)
6. イングランド(イギリスとして五輪出場)
7. ブラジル(五輪出場)
8. カナダ(五輪出場)
9. オーストラリア(五輪出場)
10. 北朝鮮
11. 日本(五輪出場)
12. ノルウェー
13. スペイン
14. 中国(五輪出場)
15. イタリア
16. デンマーク
17. アイスランド
18. ベルギー
19. 韓国
20. スイス
22. ニュージーランド(五輪出場)
37. チリ(五輪出場)
104. ザンビア(五輪出場)
【了】