【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリードのMFルーカス・トレイラは、ボカ・ジュニアーズ移籍の意思が固いようだ。『ESPN』の報道を英『デイリー・ミラー』などが伝えた。
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アーセナルからアトレティコ・マドリードにレンタルで加わっているウルグアイ代表のルーカス・トレイラは先日、新型コロナウイルスに感染した母が53歳で他界。南米に戻ってボカ・ジュニアーズでプレーしたいという願望を口にしていた。
これについてアーセナルのミケル・アルテタ監督はルーカス・トレイラの気持ちに理解を示した上で、「彼の頭にはいろいろな考えが浮かぶだろう。ただ、決断は落ち着いてからした方が良い。家族のそばにいる必要性と責任感を感じているのは理解できる。ただ、今は決断を下すタイミングではないだろう」と述べていた。
ただ、選手本人は「いますぐにでもボカ・ジュニアーズに行きたい」とコメント。「ファンを喜ばせたいんだ。もちろん簡単なことじゃないと分かっているけど、ボカとアーセナルは1年間のレンタルに合意してもらいたい」と語った。
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