【写真:日本サッカー協会】
【なでしこジャパン 7-0 パナマ女子 国際親善試合】
国際親善試合のなでしこジャパン(女子日本代表)対パナマ女子代表の試合が11日に行われ、なでしこジャパンが7-0のスコアで勝利を収めた。
【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
東京五輪に向けて準備を進めるなでしこジャパンは、7-0の勝利を収めた8日のパラグアイ戦に続いて、五輪決勝の舞台となる東京・国立競技場でパナマと対戦。パラグアイ戦からは先発5人を入れ替えて臨んだ。
FIFAランキングではパラグアイ(47位)より低い59位のパナマに対し、なでしこジャパンはやはり序盤から試合を支配。前半9分にはゴール前でのこぼれ球を菅澤優衣香が押し込んで早速の先制点を奪う。
さらに16分には清水梨紗がゴール前での巧みなフェイントから右足で突き刺して代表初ゴール。32分には長谷川唯が絶妙なループシュートで3点目を加え、さらに42分に菅澤、45分に籾木結花とゴールを重ねた。
前半を5点リードで折り返した日本は後半に入っても攻撃の手を緩めず。56分には岩渕真奈のクロスに菅澤が頭で合わせてハットトリックを達成。61分には交代で出場したばかりの杉田妃和が代表初ゴールを挙げて7-0とした。
その後もゴールを狙い続けたなでしこジャパンだが、ラスト30分にそれ以上のゴールを加えることはできず。パラグアイ戦と7-0のスコアで試合を終えた。
【得点者】
9分 1-0 菅澤優衣香(日本)
16分 2-0 清水梨紗(日本)
32分 3-0 長谷川唯(日本)
42分 4-0 菅澤優衣香(日本)
45分 5-0 籾木結花(日本)
56分 6-0 菅澤優衣香(日本)
61分 7-0 杉田妃和(日本)
【了】