横浜F・マリノス
【横浜F・マリノス 1-0 セレッソ大阪 J1第8節】
明治安田生命J1リーグ第8節の横浜F・マリノス対セレッソ大阪戦が6日に行われ、ホームの横浜FMが1-0で勝利を収めた。
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前日の5日にはC大阪の選手1名と関係者1名が新型コロナウイルス陽性判定を受けたことが明らかにされ、試合開催への影響も懸念された。最終的に予定通りの開催となったが、C大阪は「濃厚接触疑い」と判定されたレヴィー・クルピ監督が不在での試合となった。
難しい状況での試合となったC大阪だが、前半10分には最初の決定的なチャンス。松田力のシュートが左ポストを叩いたあと、こぼれ球を豊川雄太が押し込んでゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定で無効となった。
21分には清武弘嗣がGKの位置を見てハーフウェイ付近からの超ロングシュートを狙ったがわずかにゴール上へ。横浜FMも得点ランキング首位タイに立つ前田大然のシュートなどで先制点を狙ったが、両チーム無得点で45分を折り返した。
後半も両チーム決め手を欠き、スコアレスのまま終盤を迎えたが、87分についに試合が動く。横浜FMの左CKから、チアゴ・マルチンスの2本のシュートが分厚い守備陣にブロックされたあと、最後はオナイウ阿道のシュートがゴールネットを揺らした。
C大阪は4試合ぶりに失点を喫して6試合ぶりの黒星。一方の横浜FMは開幕戦に敗れたあと4勝2分けと無敗を継続し、勝ち点を14に伸ばしている。
【得点者】
87分 1-0 オナイウ阿道(横浜FM)
【了】