【写真:Getty Images】
スイス・スーパーリーグのローザンヌ・スポルトに所属するMF鈴木冬一は、2試合連続で決定的な仕事をしてチームの勝利に貢献するなど調子を上げている。現地メディアが伝えたところによれば、監督やチームメートと言葉がほとんど通じないことも問題となっていないようだ。
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鈴木は湘南ベルマーレから1月にローザンヌへ移籍し、3月以降はスタメンに定着。先月20日に行われたザンクト・ガレン戦では初ゴールを含む2得点を挙げて4-3の勝利の立役者となり、先週末のルツェルン戦でも鮮やかなドリブル突破から決勝点をアシストしてみせた。
スイス紙『ブリック』は4日付記事で鈴木の活躍を取り上げ、「まさに開花しつつある」と称賛。特に、スイスの公用語であるフランス語やドイツ語はもちろん英語もほとんど話せないというコミュニケーション面の問題を苦にしていないことに注目している。
「彼とは身振り手振りで話をしているし、ゲーム形式の練習で指示を伝えるにはグーグル翻訳を利用している」とジョルジョ・コンティーニ監督は鈴木とのコミュニケーション手段についてコメント。「私もまだ日本語は話せないが、我々の仕事は実を結びつつある」と新戦力の活躍を喜んでいる。
ルツェルン戦で鈴木のアシストから決勝点を挙げたFWルーカス・ダ・クーニャも、言葉が通じないことを問題にはしていない。「話をすることはできないけど、お互いしっかり分かり合っている。いつもそうやって練習しているよ」と鈴木との関係について語っている。
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