【写真:Getty Images】
明治安田生命J1リーグ第7節の試合が3日に各地で開催されている。14時キックオフのカードとしては4試合が行われた。
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ベガルタ仙台対ヴィッセル神戸戦は前半15分、日本代表でもモンゴル戦で2得点を挙げた古橋亨梧が好調ぶりを示す先制点。自陣内でのボール奪取からセルジ・サンペールが出したロングボール1本で抜け出し、エリア手前からグラウンダーのシュートを冷静にゴール左へ流し込んだ。
さらに21分、CKから古橋の上げたクロスに菊池流帆がヘディングで合わせて神戸が追加点。そのまま2-0で神戸が2連勝を飾り、今季未勝利の仙台は5連敗となった。
名古屋グランパス対FC東京戦は66分、CKからの折り返しを森重真人が押し込んでFC東京が先制したかに見えたが、その前にゴールラインを割っておりVARでノーゴール判定。両チームとも最後までゴールは奪えず0-0に終わった。名古屋は6試合連続の無失点だが、開幕からの連勝は6でストップしている。
新型コロナウイルスの影響で計6試合が中止となっていたガンバ大阪は、開幕戦以来となる5週間ぶりの試合開催。サンフレッチェ広島とアウェイで対戦した試合はスコアレスドローに終わった。広島は3勝4分けで今季無敗を維持している。
アビスパ福岡対北海道コンサドーレ札幌戦は前半30分、駒井善成からの浮き球に合わせたアンデルソン・ロペスのヘディング弾で札幌が先制点を奪う。A・ロペスは得点ランキング首位に並ぶ6点目となった。
福岡も52分、移籍後初出場の奈良竜樹がCKにヘディングで合わせて古巣相手の同点ゴール。だがそのわずか2分後、左サイドから持ち上がった福森晃斗がグラウンダーの鋭いシュートをゴール右隅へ突き刺し、再び勝ち越した札幌が2-1で5試合ぶりの白星を手にした。
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