【写真:Getty Images】
ドイツ1部のRBライプツィヒに所属するU-21フランス代表DFイブラヒマ・コナテは、リバプールへの移籍に向けてすでにメディカルチェックを完了したとみられている。フランス『RMCスポーツ』が30日付で伝えた。
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現在21歳のコナテはフランスの各年代の代表チームでプレーし、2017年に加入したライプツィヒでも有望な若手選手として評価を高めてきた長身センターバック。過去にはアーセナルなどからの関心も噂されていた。
だがここ数日、リバプールがそのコナテの獲得に迫りつつあるという報道が浮上。リバプールにはライプツィヒが設定した3400万ポンド(約51億8000万円)の契約解除金を支払う意思があり、選手本人との間でも交渉が進んでいると報じられた。
これに対しライプツィヒのマルクス・クロッシェSD(スポーツディレクター)は「彼が出ていく理由はない」とコメントし、コナテの残留を主張。だがその後の報道によれば、コナテはリバプールへの移籍に向けてパリで一連のメディカルチェックを受け、無事にパスしたとされている。
フィルジル・ファン・ダイク、ジョー・ゴメス、ジョエル・マティプと主力CB陣に負傷離脱が相次いだリバプールにとっては補強が強く望まれるポジション。報道の通りに移籍が実現することになるのだろうか。
【了】