「アルゼンチンがイライラすればするほど…」
――中2日で第2戦を迎えました。U-24日本代表は初戦からは9人を変更し、板倉滉と久保建英が2試合連続で先発メンバーに入っています。
「中2日の強化試合だから、結構メンバーは変えてくるかなと思っていた。その中で、板倉と久保は固定の2人だとわかるね」
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
――板倉のボール奪取からいい攻撃を見せました。
「惜しかったね。日本は少しずつ主導権を握っている。この中で先制点を奪いたいけどね。ただ、アルゼンチンは本当に守備の意識が高い。さっきはエリアの中を8人で守っていた」
――板倉は所属するオランダのフローニンゲンではセンターバックとしてプレーしていますが、この日はボランチでの出場です。初戦でゴールを決められたアルフォド・ガイチに激しく寄せてボールを奪いました。
「オランダでサッカーセンスが伸びている(笑)。(センターバックとボランチの)どちらもうまくできそうなので、未来が明るいと思います」
――ここまではアルゼンチンをシュート0に抑えています。
「組織的に日本はもちろんいいですが、アルゼンチンは今まで攻撃をあまり意識してなかったね。ハーフタイムまで0に抑えて、後半に攻撃に出るのが目的かもしれない。日本は前半で得点したいね!」
【次ページ】田中碧と板倉滉は「違うタイプだからこそいい」