【写真:Getty Images】
U-24日本代表は29日、SAISON CARD CUP 2021でU-24アルゼンチン代表と対戦している。前半を1点リードで折り返した日本は、後半にさらにリードを広げて勝利に迫っている。
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26日に行われたアルゼンチンとの1戦目には0-1での敗戦を喫していたU-24日本代表だが、2戦目は前半から優勢。支配率で上回り、アルゼンチンにシュートを打たせない戦いを展開すると、前半終了間際の45分には瀬古歩夢からのロングパスで抜け出した林大地がGKとの1対1から待望の先制ゴールを奪った。
後半に入り、1点を追うアルゼンチンは初戦で決勝点を挙げたFWアドルフォ・ガイチが鋭いシュートで枠を捉えるなど反撃を試みる。だが次のゴールを奪ったのは再び日本だった。68分、左CKから久保建英が正確なクロスを入れると、中央で合わせた板倉滉が高い打点から強烈なヘディングを叩き込んだ。
さらに74分、全く同じような形から日本が3点目のゴール。左CKから久保の上げたクロスに板倉が飛び込み、ダイビング気味のヘッドで押し込む。強豪アルゼンチンから3-0のリードを奪い、日本が勝利を目前としている。
【了】