【写真:Getty Images】
U-24日本代表は26日、U-24アルゼンチン代表と対戦する。東京五輪に出場する両チームにとって、貴重な強化の場になるだろう。
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南米のアルゼンチンは、サッカー強豪国として知られる。ワールドカップでは2度の優勝を誇り、五輪でも2004年と08年に連覇を達成。ディエゴ・マラドーナ、ガブリエル・バティストゥータ、リオネル・メッシら数多くのスター選手を生んでいる。
南米の強豪の1つであるアルゼンチン代表の最新FIFAランキングは7位。南米サッカー連盟(CONMEBOL)内ではブラジル代表(3位)に次ぐ2番目となっている。8位はウルグアイ代表で、アルゼンチン代表の1つ下に迫っている。
アルゼンチン代表が最後にFIFAランキングで1位となったのは2017年1月。ヘラルド・マルティーノ監督の下で戦ったコパ・アメリカ(南米選手権)2015で、アルゼンチン代表は無敗のまま決勝に駒を進めた。チリ代表に敗れて惜しくも優勝は逃したが、15年の大会後に首位に浮上。翌年の同大会も準優勝に終わったが、その後も約半年はFIFAランキング首位を守っている。
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