【写真:Getty Images】
レアル・マドリードからトッテナムにレンタルされているウェールズ代表FWガレス・ベイルは、レンタルの終了する来季はマドリーに復帰する意向であることを改めて明言した。英『スカイ・スポーツ』など複数メディアが伝えている。
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マドリーでジネディーヌ・ジダン監督の構想外とされていたベイルは、昨年9月に古巣トッテナムへレンタル移籍。トッテナムでも当初は低調な時期が続いていたが、2月頃からは先発出場が増えゴールを記録するなど調子を上げてきている。
レンタルを終えてマドリーに復帰すれば、再び出場が厳しい状況となるかもしれない。だがベイルは23日に行われたウェールズ代表の会見で、「(マドリーに)戻ることが僕のプランだ」と復帰への見通しを示した。
「今年スパーズに来た一番の理由は、とにかくサッカーをプレーすることだった。EURO(2020)に向けて試合勘を整えたかった。スパーズで1シーズンを過ごすというのが当初のプランだった。EURO後にはレアル・マドリードでまだ1年(契約が)残っている」とベイルは語っている。
ウェールズ代表は24日に行われる2022年ワールドカップ欧州予選の初戦でベルギー代表と対戦。1958年大会がこれまで唯一のワールドカップ出場であるウェールズは64年ぶりの本大会出場を目指す。
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