【写真:Getty Images】
今週から来週にかけて行われる試合に向けた日本代表メンバーからセレッソ大阪のMF坂元達裕が負傷のため離脱し、川崎フロンターレのMF脇坂泰斗が追加招集された。22日に両クラブが発表を行っている。
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日本代表は25日に韓国代表との国際親善試合を行い、30日にはFIFAワールドカップカタール2022・アジア2次予選 兼 AFCアジアカップ中国2023予選のモンゴル代表戦に臨む。C大阪で主力として活躍する坂元は、この2試合に向けて日本代表初招集を受けた8人の選手たちの一人だった。負傷の詳細については明らかにされておらず、C大阪は「怪我の状況、全治などは後日お知らせいたします」と述べている。
脇坂も日本代表への招集は今回が初めて。現在25歳の同選手は阪南大学から2018年に川崎Fに入団し、1年目はリーグ戦出場なしに終わったが2年目の2019年から徐々に出場機会を増やしてきた。
昨季はレギュラーとしてリーグ戦31試合に出場して川崎FのJ1優勝に貢献。今季もここまで7試合全てに出場(うち6試合先発)し、21日の浦和レッズ戦では5-0の大勝を締めくくる今季初ゴールを挙げたところだった。
「このたび、日本代表に追加選出していただきました。サッカー選手として常に目指すべき場所だと思っているので嬉しさと共に身が引き締まる思いです。フロンターレでやってきた自分の力をしっかりと出していけるようにしていきたいと思います。自分自身の成長と、日本代表チームに貢献できるように頑張ります」と脇坂はクラブを通してコメントしている。
【了】