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Jリーグ 4年前

セレッソ大阪の大好物クラブはどこ? J1相性ランキング1~5位。初対戦は黒星も…その後突き放したのは?

Jリーグでは数多くの激戦が繰り広げられてきたが、各クラブはどのような成績を残してきたのだろうか。今回は、セレッソ大阪の各チームとの通算対戦成績から1試合あたりの平均獲得勝ち点を算出。それを基にしたランキングを紹介する。※現行ルールに合わせて勝(Vゴール含む)=勝ち点3、分=勝ち点1、負=勝ち点0で計算。並んだ場合は1:勝利数、2:得失点差、3:総得点で順位を決定。データは1993シーズン~2020シーズンまでのJ1リーグによるもの

シリーズ:J1相性ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

5位:アウェイ戦で負けなし

京都サンガF.C.
京都サンガF.C.

京都サンガF.C.
平均獲得勝ち点:2.00
通算対戦成績:16試合/10勝2分4敗/33得点23失点


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 1996シーズンの第4節で、セレッソ大阪は京都サンガF.C.(当時は京都パープルサンガ)と初めて対戦している。この時はアウェイだったが、C大阪はオウンゴールと森島寛晃の得点によって2点を奪取。シュート数では相手を下回っていたものの、最後まで1点も奪われることなく2-0と完封勝利している。

 京都との対戦で最も白熱したのは2006シーズンの第19節だろうか。京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で行われたこの試合はC大阪が大久保嘉人の2ゴールなどで3度リードを奪うも、いずれも京都が粘りをみせて追いついている。両チーム合わせて31本のシュートが飛んだゲームは、最終的に4-4というスコアで終わっていた。

 京都とはJ1においてこれまで16回対戦してきたが、C大阪は10勝をあげている。2000年以降敗れたのはわずか1回となっており、アウェイ戦で負けたことは一度もない。なお、J2時代を含めても敵地で負けたのは2015シーズンの第24節(0-1)のみとなっている。

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