【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第25節のブレーメン対バイエルン・ミュンヘン戦が現地時間13日に行われ、アウェイのバイエルンが3-1で勝利を収めた。バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは1得点を挙げ、リーグ通算得点数の歴代2位タイに浮上している。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
前半にレオン・ゴレツカとセルジュ・ニャブリの得点で2点のリードを奪ったバイエルンは、67分にレバンドフスキが追加点。1点を返されたが3-1で試合を終え3連勝を飾った。
レバンドフスキは5試合連続のゴールであり、今季24試合に出場して32点目。まだ9試合を残しているが、昨季記録した自己最多記録の34ゴールまであと2点に迫っている。
さらにこの得点により、ブンデスリーガでの通算得点数は268点。1960年代から80年代にかけてシャルケなどで活躍した元西ドイツ代表FWのクラウス・フィッシャー氏に並ぶ2位タイに浮上した。
これでレバンドフスキ以上の得点数を記録している選手は、“爆撃機”の異名を取った伝説的ストライカーであるゲルト・ミュラー氏ただ一人。だがそのミュラー氏は通算365得点を挙げており、レバンドフスキが追いつくにはまだ100ゴール近くを加える必要がある。
【了】