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ブラジルで前代未聞の珍事。主審がキックオフ直前のピッチ中央でまさかの…?

text by 編集部 photo by Getty Images

イメージ写真審判
【写真:Getty Images】

 ブラジルの国内カップ戦で、主審がキックオフ直前にピッチ中央で小便をしたように見える場面がテレビカメラに捉えられたとして騒ぎを引き起こした。英紙『デイリー・メール』など各国メディアが伝えている。

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 あまりにも予想外な形で国際的に注目を集めることになった一戦は、コパ・ド・ブラジル(ブラジル杯)1回戦のボアヴィスタ対ゴイアス戦。現地時間11日にボアヴィスタのホームで行われた試合だった。

 キックオフに向けてボールがセンタースポットに置かれ、主審がそのすぐ脇に立っていたが、その様子がおかしいことに一部のテレビ視聴者が目を留めたようだ。主審はカメラに背を向けていたが、ショートパンツを緩めるような動作に続いて、何らかの液体がパンツの裾からピッチに落ちているように見える。その後、パンツの紐を締めるような動きを見せた。

 ボールは主審のすぐ足元にあったが、液体がかかったのかどうかは定かではない。試合は通常通りに行われたが、ファンのSNS上などでは主審の不可解な様子に注目が集まっている。

 試合中などに我慢しきれず、選手がピッチ上で小便をしてしまったケースはこれまでのサッカー界で時折伝えられたこともあった。だが主審がピッチの中央で、というのは事実だったとすれば前代未聞の行為かもしれない。

【了】

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