【写真:Getty Images】
アゼルバイジャンのクラブであるネフチ・バクーに加入することがほぼ確実になったとみられていたMF本田圭佑だが、依然として新たな所属クラブは未確定。一旦は退団したポルトガルのポルティモネンセに来季加入する可能性や、スウェーデン行きの噂なども浮上している。
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ポルティモネンセで選手登録が認められず退団したあとアゼルバイジャンへの移籍話が持ち上がり、監督も本田と「ほぼ合意」したと語るなどネフチ加入が秒読み段階とみられた本田。だが本人は現地メディアに対しオファーを受けたことを認めながらも、まだ最終的な決断はしていないと語っていた。
今週中にアゼルバイジャン入りとも予想されていたが、現在はまだポルトガルに滞在している様子であり、数日前にはポルティモネンセの練習に参加している姿もポルトガルメディアなどで伝えられた。ポルトガル『Maisfutebol』は、本田がこのまま同クラブの本拠地ポルティモンに残り、来季改めてポルティモネンセに加入する可能性があるとの見通しも伝えている。
一方でスウェーデン『Fotbollskanalen』は、本田のスウェーデン移籍の可能性について12日付で伝えた。先日にはナポリなどで活躍した元スロバキア代表MFマレク・ハムシクのIFKヨーテボリ加入が決まるなど、大物選手がスウェーデンへ移籍する動きがあり、本田のほかにコートジボワール代表FWウィルフリード・ボニーなどの移籍話がアルスヴェンスカン(スウェーデン1部)のクラブに持ちかけられたとしている。
ネフチからのオファーと同時期にはカザフスタンやベラルーシなどからのオファーももあったと伝えるメディアもあった。世界を渡り歩いてきた本田は次にどこへ辿り着くのだろうか。
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