【写真:Getty Images】
【ニューカッスル 1-1 アストン・ヴィラ プレミアリーグ第28節】
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プレミアリーグ第28節、ニューカッスル対アストン・ヴィラが現地時間13日に行われ、1-1のドローに終わっている。
リーグ戦4試合勝ちがなく16位に沈んでいるスティーブ・ブルース監督率いるニューカッスルはこの日も苦戦を強いられた。終盤まで0-0の状態が続いていたが、85分にキーラン・クラークがオウンゴールを献上。アストン・ヴィラにぎりぎりでリードを奪われてしまった。
しかし、そんなニューカッスルに救世主が現れた。それが、ジェイコブ・マーフィーだった。
今季シェフィールド・ユナイテッドへのレンタルから復帰した26歳のアタッカーは79分にライアン・フレイザーと交代しピッチイン。するとマーフィーは82分にDF二人をかわしてシュート。これはクロスバーに直撃したが、いきなりアストン・ヴィラ守備陣を恐怖に陥れている。
チームは85分に失点したが、マーフィーの勢いは落ちない。後半アディショナルタイムには右サイドをえぐってビッグチャンスを演出。そして、93分に左サイドから柔らかいクロスを入れ、ジャマール・ラッセルズの同点弾をアシストしている。
マーフィーは11分+ATの出場でキーパス2本、アシスト一つ、ドリブル成功数2回、クロスバー直撃のシュート1本という成績を残した。データサイト『Who Scored』内では途中出場にもかかわらずMOMに選出されている。
マーフィーは年明け前こそスタメン出場が多かったが、ここ最近はベンチスタートがほとんどとなっていた。しかし、今回短い時間で結果を残したことで、今後のプレータイムには変化が生まれるかもしれない。
【了】