5位:初のJ1参入決定戦で対戦
北海道コンサドーレ札幌
北海道コンサドーレ札幌
平均獲得勝ち点:1.67
通算対戦成績:18試合/9勝3分6敗/34得点28失点
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ヴィッセル神戸と北海道コンサドーレ札幌(当時コンサドーレ札幌)が初めてJリーグで対戦したのは、後者が参入初年度だった1998年のこと。リーグ戦では1stステージでも2ndステージでも札幌が勝利を収めた。
翌年からJリーグが2部制へ移行することに伴い、1998年はリーグ戦終了後にトーナメント方式のJ1参入決定戦が行われた。直近2年間の順位によって与えられた「順位ポイント」によって出場クラブが決まることになり、2年連続16位以下に終わっていた神戸とJリーグ参戦初年度だった札幌はともにJ1参入決定戦へ回ることに。
そして両者は2回戦で対戦すると、神戸が第1戦と第2戦ともに勝利して1999年のJ1リーグ残留が確定。一方、敗れた札幌はトーナメント最終ラウンドの第3参入クラブ決定戦でアビスパ福岡にホームでもアウェイでも敗れ、1999年はJ2に回ることが決まった。次に再び神戸と札幌がJ1の舞台で対戦したのは2001年だった。