【写真:Getty Images】
【リバプール 2-0 RBライプツィヒ CLラウンド16・2ndレグ】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、リバプール対RBライプツィヒが現地時間10日に行われ、2-0でリバプールが勝利した。連勝したリバプールは準々決勝進出を決めている。
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試合はスコアレスで前半を終えたが、モハメド・サラーとサディオ・マネのゴールでリバプールが2点を先行。ライプツィヒはリバプールから2試合を通じて1点も取れず、大会から姿を消すことになった。
この試合でライプツィヒは2失点を喫したが、センターバックのダヨ・ウパメカノは獅子奮迅の活躍を見せた。データサイト『Whoscored.com』によれば、ウパメカノはチームトップとなる7.62の評価を与えられている。
2点ビハインドで迎えた85分にはペナルティエリア内から放たれたマネのシュートをブロック。4度のタックルと7度のインターセプトを記録している。攻撃面でも116本のパスを成功させ、ロングパスも15本中12本成功と、精度の高さを見せた。
22歳のウパメカノを巡って複数のビッグクラブが獲得に乗り出したが、来季からはバイエルン・ミュンヘンでプレーすることが決まった。ドイツの絶対王者でどのようなパフォーマンスを見せるのか、注目が集まる。
【了】