横浜フリューゲルスに相性抜群だったFWとは?
【写真:Getty Images】
1994年から1997年にかけてジュビロ磐田でプレーした元イタリア代表FWサルヴァトーレ・スキラッチにとって、キャリアで最も多くのゴールを奪った対戦相手は清水エスパルスだった。そして2番目に多いのが、横浜フリューゲルスである。
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在籍した約3年間でスキラッチがフリューゲルスとの公式戦に出場したのは9試合で、計9得点を挙げている。ゴールを決められなかった試合は1994年と1996年に一度ずつ、計2試合しかない。
出場7試合で11得点を奪ったエスパルスとの静岡ダービーほどではないが、フリューゲルスとの相性が良かったのは間違いないだろう。1995年のJリーグ1stステージ第13節では、元ブラジル代表のジーニョが75分にゴールネットを揺らしてフリューゲルスに先制点をもたらしたが、82分にスキラッチが同点弾を決めて延長戦に突入。そして、91分に再びスキラッチが輝きを放ち、Vゴールでジュビロが勝利を収めた。
10位
柏レイソル
平均獲得勝ち点:1.74
通算対戦成績:42試合/23勝4分15敗/76得点54失点
9位
大分トリニータ
平均獲得勝ち点:1.83
通算対戦成績:18試合/10勝3分5敗/32得点21失点
8位
北海道コンサドーレ札幌
平均獲得勝ち点:1.88
通算対戦成績:16試合/9勝3分4敗/35得点15失点
7位
横浜フリューゲルス
平均獲得勝ち点:1.93
通算対戦成績:14試合/9勝0分5敗/30得点17失点
6位
東京ヴェルディ
平均獲得勝ち点:1.97
通算対戦成績:30試合/19勝2分9敗/63得点37失点
【了】