【写真:Getty Images】
現在フリーとなっているMF本田圭佑は、アゼルバイジャンのクラブであるネフチ・バクーへの加入が決定目前に迫っているようだ。『アゼリスポーツ』など複数の現地メディアが伝えている。
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昨年末にブラジルのボタフォゴを退団したあと、ポルトガル1部のポルティモネンセで入団発表を行いながらも選手登録が認められなかった本田。新たな移籍先候補としてネフチ・バクーが浮上し、交渉が行われていることがここ数日報じられていた。
ネフチ・バクーのサミル・アバソフ監督は、現地時間8日に行われた国内リーグの試合のあと本田の加入の見通しについてコメント。「ほぼ合意」したと語り、加入間近であることを認めている。
「監督なら誰でも良い選手が欲しいものだ。ホンダは我々がチームを落ち着かせる助けになってくれる選手だ。複数のポジションでプレーできる。ほぼ合意している。彼は今季末までプレーしたがっている。夏にはまた(契約延長の)交渉があるかもしれない」と監督は語った。
『アゼリスポーツ』が9日付で伝えたところによれば、本田とネフチ・バクーはすでに大筋で合意に達し、契約の詳細を詰めている状況だという。本田の到着日は未定だが「今週バクーに到着する可能性もある」と見込まれており、クラブはビザ発給に向けた手続きを開始しているとのことだ。
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