【写真:Getty Images】
ユベントスが巨額損失の穴埋めとして、36歳のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドなど複数の選手の売却を検討しているようだ。一方で21歳のオランダ代表DFマタイス・デ・リフトを売ることはないと、8日に伊メディア『カルチョメルカート』が報じている。
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同メディアによると、ユベントスは2020/21シーズンの前期決算で1億1370万ユーロ(約146億8000万円)の巨額赤字を計上したとのこと。その損失の補填として、2022年6月に契約が終了するC・ロナウドおよび同じく2022年6月に契約満了のパウロ・ディバラを売却する可能性があるという。
しかし、2024年6月まで契約が残っているデ・リフトは維持する方針で売る気はないようだ。デ・リフトはセンターバックとして今季公式戦21試合に出場している。怪我などで離脱する期間はあったが、それでも重要な戦力の一人として考えているようだ。
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