【写真:Getty Images】
過去にビジャレアルなどに所属していた25歳のウルグアイ人FWフランコ・アコスタが、母国ウルグアイで行方不明となった。現地ラジオ『ウニベルサル』による報道として複数メディアが伝えている。
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報道によればアコスタは、現地時間6日にウルグアイ南部のパンド川を兄弟とともに泳いで渡ることを試みたが、途中で溺れて助けを求め始めたという。そのまま行方が分からなくなり、岸に上がることができた兄弟や周辺にいた人々などからの通報を受けた水上警備隊が捜索を開始したと伝えられている。
1996年生まれのアコスタは母国ウルグアイのクラブであるフェニックスでデビューし、2015年1月に5年半契約でビジャレアルに加入。主にビジャレアルBでプレーしたが、2015年夏のプレシーズンではトップチームデビューも飾った。
2018年にはセグンダB(スペイン3部)のラシン・サンタンデール、2019年にはウルグアイのプラサ・コロニアへレンタル。昨年夏にはビジャレアルからウルグアイ2部のアテナスへ完全移籍していた。
ウルグアイの年代別代表チームでは主力として活躍し、2013年U-17南米選手権では得点王。同年のFIFA U-17ワールドカップでもチーム最多タイの4得点を挙げてウルグアイの8強入りに貢献した。2015年にはU-20ワールドカップにも出場し、4試合で1得点を挙げていた。
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